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湧別町バイオガスプラント完成イメージ

湧別町バイオガスプラント湧別町バイオガスプラント

オホーツク湧別集中型バイオガスプラントは、酪農家から約80,600トン/年の家畜ふん尿(原料)を収集し、家畜ふん尿を原料とするバイオガスプラントでは国内最大規模の発電プラント(乳牛換算3,400頭規模)となります。
原料の発酵処理を行い、牧草畑等に散布する良質な肥料(消化液)の製造を行います。また、原料から再生敷料を製造。製造過程で大腸菌等の細菌類が大幅に減少し、牛に優しい敷料です。
処理過程で発生するバイオガス(メタン発酵ガス)から発電し、売電事業も行います。
現在、北海道湧別町にて集中型バイオガスプラントの施設が建設され、2025年に稼働予定。

施設概要

事業主体 オホーツク湧別バイオガス株式会社
施設名称 湧別町バイオガスプラント
施設住所 北海道紋別郡湧別町福島390番地1
参加農家 23戸
プラント形態 集中型バイオガスプラント
家畜ふん尿利用量 80,600t/年(予定)
消化液、再生敷料利用率 100%(予定)
発電量 7,152MWh/年(予定)

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